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もうひとつの美術館  [美術]

なかがわ水遊園に行ったので近くの「もうひとつの美術館」へ寄ることにしました。

ここへは何回か来ています。夏は暑く冬は寒い 
そんな小学校の廃校を美術館にしたところ

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みんながアーティスト、すべてはアートをコンセプトに、
年齢・国籍・障がいの有無・専門家であるなしを越えて、
まち・地域・場所やジャンルをつなぎつくっていくアート
のあり方を提案しています。
アールブリュット、アウトサイダーアートを主なテーマに
掲げる日本で最初の美術館です。

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懐かしい木造校舎の雰囲気の残るもうひとつの美術館

カフェもあるので休むのにも良いですね

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アート作品を眺めながらコーヒーが飲めます。

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7月 この時の展示テーマは

「ありのままがあるところ しょうぶ学園」

鹿児島市にある社会福祉法人太陽会 しょうぶ学園。
そこで生まれた既成概念を超えた作品の数々と創作の様子を映した映像の紹介

ということでしたが映像であったためか撮影不可だったので中へは
入りませんでした。既成概念を超えた作品観たかったんですけどね


昨年11月に訪れて展示を見ました。以下がその時の写真

「面(おもて)と人形(ひとかた)は語る」という展示を開催していました。

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紹介記事には

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昔から神や先祖と更新するため、又は五穀豊穣の祈願などのために存在している「面」。
古くは土偶や埴輪のように呪術・宗教的意味を持ち、中世以降は玩具として発達して
きた「人形」。どちらも人々の生活に繋がる大事なものでした。
そこにあるだけで存在感があり、言葉ではなく語りかけてくる、作り手の豊かな精神性
が表現された作品を紹介します。
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とあります。

不気味ですが面白い

微妙に表情が違います。能面

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人間が仮面をつけると雰囲気が変わりますよね

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お面 芝居の道具になったり、また魔除けとして
装飾品として 自分の分身としての人形 

等身大ほどの人形はやはり生々しい

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迫ってくるような迫力がありました。

もと学校の中で見る展示はまたさらにホラー感もあったりしてね

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でも学校の教室の展示はちょっとワクワク感があるのでまた機会があれば行きたいです。


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