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西伊豆の松崎 伊豆長八美術館 [旅日記]

西伊豆旅の続きです。
黄金崎からは松崎の方へと向かいます

以前に一度行ったことがある伊豆長八美術館に行きました。
訪れた記事はブログにも書いています。

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建物や天井など 印象に残った作りの斬新な美術館という印象を持った
ことを思い出します。洋風な造りなんです。

天井の天女の鏝絵は見応えがありますね

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建築は石山修武

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伊豆の長八(本名 入江長八)は、左官の技術を用いて建築に装飾を施す「鏝絵」と呼ばれる手法を、芸術に高めた人物だそう

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以前来た時、併設のカフェでお茶を飲んだのですが今回閉じていました。
残念でした。素敵なカフェなのに。


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この日は一部を除き作品は撮影禁止になっていました。
写真撮影可能なはずだったような気がしますが。

二度目の来訪だったせいか感動が薄れています。

町の中に見られる建物や橋にも鏝絵が施され町中全体が資料館とか美術館
のようです。

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この時計塔には13時の文字が刻まれて、ありえない13時に松崎のロマンを表現。また、円形の天井には鳳凰に似た南方の想像上の鳥の姿を描き、鳥の周囲に水の
流れや、春夏秋冬、夜を現す図柄が描かれています。


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なまこ壁は下田でも見られましたが松崎の方が多く見られます

建築としての単なる左官技術とは異なり、この鏝絵の世界でにさらに
絵画的手法・色彩を織り交ぜ、前後に例のない独自の世界を築き上げ
たのが入江長八さんなんですね

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保存されているお屋敷の中に骨董品なども飾られていました。

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もと洋裁学校だった岩科学校には今回は寄りませんでしたが良いところでした。
見どころがたくさんあります。

シーズンオフだったのかな 12月初め ひっそりとしてましたね

最近はあまりなまこ壁も鏝絵も見かけませんがいわきでも私が小さい頃に
そういう家見かけた記憶はありますね。一時流行したのでしょうね。

このお寺というか神社かな 以前にも行ったけど ちょっと不気味
すごく寂れているのですが好きな人はいると思いますね。

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木喰がたくさんありましたがひと気はなかったです。

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この後は漁港の方を散歩しました。

また間をあけて続きを書いていきます。

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