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詩とオブジェ [お散歩]


新聞の記事で知った郡山半次郎さん(詩人)のオブジェ展を見に行きました
私が23歳の頃にすんでいた井の頭線の三鷹台にそのギャラリーはありました
懐かしい町並みはほとんど変わっていません
4年間住んでいたアパートもその隣の洋菓子屋もそのままありました

郡山さんはそのへんに転がっている廃材や石などを自分のイメージで
どこにもないものに仕上げているのです
できあがったものはひとつの詩です
また、詩の朗読のプロでもあり草野心平のごびらっぷの独白をサービスで
朗読してくれました
朗読はすばらしいものでした
詩が音であることと若さとは必ずしも年齢ではないことを再認識しました
とてもあたたかい詩とイメージのひろがりを感じさせるオブジェの数々
感動をたくさんいただき本当にありがとうございます。


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コメント 2

かわせみ

オブジェ面白いですね
なかなか感じがでています。

昔住んでいたところが
残っていてそこに行くと
思い出がよみがえってくると
いうのはいいものですね
by かわせみ (2007-10-23 22:10) 

きよたん

草野心平は言葉の天才です
詩は言葉が大切ですね
読んでみるとその魅力がわかります
オブジェは存在感が有りそこにあるだけで
なにか語りだしそうでした
それも詩なのです
詩的であり私的な音の世界です
by きよたん (2007-10-23 22:29) 

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