眠れる美女 [映画]
朝のうち雨が降っていたため、急に映画が見たくなって
今上映中の映画を検索して渋谷まで眠れる美女を見に行った
年末の渋谷はとても混雑していて、おばさんおじさんの
姿より圧倒的に若い人が多い
川端康成の原作の映画で、何回か映画化されているが
今回はドイツの監督作品
死とは密接な関係にある朝までの永遠のまどろみ
眠りは生と死の間にあるものだが、
まだ生々しい老人の感覚には死は身近ではないようだ
しかし、何者かの手招きにより死の淵に追い込まれるように
裸の美女の横たわる館へと通いつめることになってしまう
不思議な映画だった
川端康成の匂いは濃厚だったが最後が腑に落ちない
映画館を出て午後四時に夕食だったので、いまごろおなかがすいてきました
目白に出て東京スタイルに紹介されていた花想容に立寄りコーヒーを飲みました
やっぱりチーズケーキはおいしかったです
外へでると満月。。
月を見ているとさっきの眠れる美女を思い出しました
月と美女は似合います
年末の東京は少しものがなしい感じがしました
冬が急に足を速めたせいかな それとも映画のせいかな
新しいデジカメを買って最初の一枚を本日使用しました
2007-12-23 21:38
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