双葉郡双葉町の東日本大震災・原子力伝承館を訪ねて [いわきにて]
7月に実家へ帰った時に昨年双葉郡にできた伝承館へ行ってみました。
常磐線双葉駅から2,7キロのところにあります。
未曾有の複合災害を経験し、復興の道を歩んできた福島の記憶を防災・減災の
教訓として未来へつないでゆく伝承館
海も遠くはない広大な場所に立派な建物が立っています。
青い空が眩しい
ガイドによる館内ツアーも行っているということです。
写真や資料から見るあの時の津波や原発の爆発
もう10年以上経ってしまったのですが・・
福島に起きた被害の大きさを改めて感じました。
私の印象に残った写真は津波もありますが
特に印象に残ったのは海に突き出した原発に爆発事故が起きてやむなく
避難していく住民を写した写真です。写真を撮り忘れましたが戸惑いを隠せ
ない表情に胸を打たれました。
放射能から逃れるため知らない街に家族や友人と別れバラバラに
避難をしなければならなかった原発施設の近隣に住む人たち
その苦悩は計り知れません
原子力発電所ができた時のスローガン 皮肉ですね
津波で流されたポスト
除染の防護服
津波で亡くなった人 右は震災関連で亡くなった人
当時の町の記憶を被災者が再現した箱庭です。
このようなコミュニティは戻ることはないのか
町は以前と少しは変わったものの実際に人はまばらで復活はまだな感じです
原子力災害からの復興
少しづつ復興してきた福島ですが原発の問題は負の遺産として目の前に。。
若い人たちの明るい未来を作るためこれからが大切な時
展示されていた写真の一部 モノクロだと印象に残りました。
本当の意味での明るい未来を・・
地元の日本酒がたくさん
お酒の産地なのですね
語り部さんの話も聞きたかったですね(もっとも内容的には制限されて
いるようなのですが)
写真や展示から実感はある程度できました
改めて写真の語る強さを実感しました。
一部の写真だけここに載せましたが ここを訪れて
合わせて街並みも歩くことで有意義な体験となるでしょう
あの事故は現実だった。そしてもう二度とあって欲しくない
常磐線双葉駅から2,7キロのところにあります。
未曾有の複合災害を経験し、復興の道を歩んできた福島の記憶を防災・減災の
教訓として未来へつないでゆく伝承館
海も遠くはない広大な場所に立派な建物が立っています。
青い空が眩しい
ガイドによる館内ツアーも行っているということです。
写真や資料から見るあの時の津波や原発の爆発
もう10年以上経ってしまったのですが・・
福島に起きた被害の大きさを改めて感じました。
私の印象に残った写真は津波もありますが
特に印象に残ったのは海に突き出した原発に爆発事故が起きてやむなく
避難していく住民を写した写真です。写真を撮り忘れましたが戸惑いを隠せ
ない表情に胸を打たれました。
放射能から逃れるため知らない街に家族や友人と別れバラバラに
避難をしなければならなかった原発施設の近隣に住む人たち
その苦悩は計り知れません
原子力発電所ができた時のスローガン 皮肉ですね
津波で流されたポスト
除染の防護服
津波で亡くなった人 右は震災関連で亡くなった人
当時の町の記憶を被災者が再現した箱庭です。
このようなコミュニティは戻ることはないのか
町は以前と少しは変わったものの実際に人はまばらで復活はまだな感じです
原子力災害からの復興
少しづつ復興してきた福島ですが原発の問題は負の遺産として目の前に。。
若い人たちの明るい未来を作るためこれからが大切な時
展示されていた写真の一部 モノクロだと印象に残りました。
本当の意味での明るい未来を・・
地元の日本酒がたくさん
お酒の産地なのですね
語り部さんの話も聞きたかったですね(もっとも内容的には制限されて
いるようなのですが)
写真や展示から実感はある程度できました
改めて写真の語る強さを実感しました。
一部の写真だけここに載せましたが ここを訪れて
合わせて街並みも歩くことで有意義な体験となるでしょう
あの事故は現実だった。そしてもう二度とあって欲しくない