国立近代美術館と北の丸公園散歩 [美術]
航空記念公園 3月29日 満開からちょっと散り始めくらい?
きれいに咲き誇る黄色い山吹
黄色は心のビタミン 桜とのコラボが美しいベストポイント
春もたけなわですね 外に出たい季節ですけどね。
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国立近代美術館 「あやしい絵」展 続きです。
印象に残った谷崎潤一郎「人魚の嘆き」口絵 挿絵
こういった絵を見ると文章を読み広がってゆく妄想というのは
すごいものがありますね
鏑木清方 「妖魚」 美しく長い黒髪の人魚です。
この作品も迫力があり印象に残る怪しさでした。
神話への憧れ 青木繁《大穴牟知命》
西洋画っぽいですね
これはほんの一部
たくさん展示してありましたがどれもハッとする恐ろしさと妖艶さ
選りすぐりを集めていましたね
日本画に加え西洋画家ロセッティなどの絵も展示されていました。
MOMATコレクションと幻視するレンズの展示も良かったですよ
村山 槐多
松本俊介
佐伯祐三
3人とも夭折してしまいました。
大きくて印象に残った絵画
大岩オスカール ガーデニング(マンハッタン)
震災後10年ということで
東北をおもうというテーマで桜の名作を集めて展示したコーナーも
ありました。
外の眺めもとっても良いと兄弟も言っていますね
絵画みたいです。
「幻視するレンズ」展は幻想的な写真を集めた展示
盛り沢山の展示を見ることができました。
たっぷりアートに浸った後は桜に誘われるように歩きました。
北の丸公園は静かでした。穴場でしょうね
一回りしたら美術館の方にまた戻ってしまいました。
本当は千鳥ヶ淵の桜を見に行く予定だったのに北の丸公園のほうに
歩いていたので・・
でも日曜にニュースを見たら千鳥ヶ淵公園は人出が増えたそうですから
北の丸公園で十分だったと思います。