月島を歩く ② 明治丸から月島へ

前の記事からの続きです。

JR越中島駅近くにある東京海洋大学キャンパス内に設置されている
国の重要文化財明治丸

明治７年に竣工した鉄船で20年間燈台巡廻船として活躍
特別室やサロンを備えた豪華な仕様でロイヤルシップの役目も
兼ねていたそうです。

明治29年に商船学校（本学の前身）に譲渡され練習船として活躍
昭和53年には貴重な遺産として、国の重要文化財に指定されました。
船としての重要文化財指定は明治丸が初めてだそうです。

この日は船の中の見学はできなくて残念でした。
美しい姿ですが背景に高層マンションがあるのがミスマッチのような気も。

明治時代から随分と活躍しました。
今は陸の上で静かに休んでいます。

７／15の海の日にはイベントが行われるとか
明治丸記念館もありますが閉室でした。

職員会館
ひと気のないキャンパスに大きな花が目立ちます。　
芙蓉かな　花はハイビスカスにもよく似ていますね

大学の側の中ノ島公園　島という字がつく地名が多いところです。

湿気を帯びた空気の中　大きな川に浮かんでいるように見えます。
桜の頃は綺麗でしょうね

この辺は江東区と中央区の境

橋が多くてそれぞれ特徴がありますがやっと名前を覚えられました。
相生橋を渡って月島方面へと急ぎます。

相生橋から見た風景はベニス？？

清澄通り　ひさご家さんのレバーフライは人気があるようです。
肉のたかさごさんはチャーシューが美味しいのです。

土曜午後　賑わっています。

あわただしくプレ散歩を終えて徒歩10分ほどで
待ち合わせの地下鉄月島６番出口へ

もんじゃストリートもすぐそばです。

ここから横　濱男さん　英ちゃんさん　mozさん　
ぼんぼちぼちぼちさん　r a n n y a n さん　私　
で　お散歩開始です

これは６番出口前の地図　主に右側の上の方を散歩します。

佃島公園の方向へと向かいます。

波除神社　この中にさし石が置いてあります。

力持ち自慢の衆が持ち上げた石なんですね

その向かいの細い路地の右にある佃島天台地蔵尊

ひと一人やっと通れる路地に
古くから地元の方に信仰されたお地蔵さん

これがお地蔵さんなんだ。　文字は消えかけていますね

イチョウの木がどーんと中を貫いています。

この後　石川島資料館に入りました。
雨がポツリときましたね

次回に続きます。