川越市立美術館とレストラン

2/８　川越市立美術館で美術鑑賞

生誕100年 歿後20年 相原求一朗の軌跡 ―大地への挑戦―

第２期目で1期目は12月に見に来ました。

相原画伯の作品　第２期は人のいない北海道の景色が印象的です。

川越の方ですが冬の北海道が好きで特に晩年は毎年訪れていたようです。

作品の一部　
（200２年　川越市制80周年川越市立美術館開館記念　相原求一朗の世界展図録から）　

夜明け前

家々の明かりがほんのりとした夜明け前
とても好きな作品

明るい丘

＞＞　絵に添えられた言葉

暗い曇り空　えりも灯台の先端に立ち
ふとふり返ると　いま来た道の彼方　馬の背のような丘に
カッと陽が照っている

もう春が近い
＞＞

幸福駅

私も行った事がある幸福駅　夏でしたがこれは冬
細かい横なぐりの雪が描かれています。
相原さん　誰もいない駅の冬の風景に心うたれたのでしょうね
今はここに電車は来ません


素晴らしい展示会の余韻を残しながら小江戸川越の町で　ランチを

稲荷小路の側にある　

HATSUNEYA GARDEN　（ハツネヤガーデン）

明治に建てられた老舗料亭初音屋をリュニーアルしたフレンチ料理店
隣接してカフェもありますよ　カフェの方はケーキやパフェ中心です。

和モダンの空間

真鯛のカルパッチョ　

メインはお麩を巻いたポーク　お上品なお味

最後にデザートが　めっちゃおいしい

ひと足早いハッピーバレンタインです。

こんな格子戸も

中庭があります。

蔵の通りは平日でも人が多いですね

暖かくなったらまたゆっくり歩いてみようと思います。

若狭さちさんコンサート

ついに花粉症が 目がかゆい 鼻づまり 体がだるい
今年は少し早いような 外に出るのがつらい季節が来ましたね

若狭さちさん （前回の記事の着物の女性です）

福島県磐梯町の出身で民謡を小さい頃から祖母に習い小6でコンクールで優勝
高校はいわき市にある福島高専を卒業 その後一旦学業に専念
今はドラマーの 上領 亘氏と組んでネオバラッドという新しい方式で民謡を広めています。
CDも発売しメジャーデビューも果たしています。

ご参考　歌も聴けますよ
http://www.neoballad.com/

NPOふくしま支援では文化や音楽で福島県の被災地の子どもたちと
影絵やアフリカンダンスなどで交流しています。
昨年は若狭さちさんの民謡でトライしてみました。

思い切り喜んでもらえるその笑顔がみたいんですよね

今回は二つの幼稚園と障害者施設に行きました。

こどもたち大喜びでした。成功に終わって若狭さんも喜んでいました。
可愛く綺麗で小柄なんですが声がすごく高音で通ります。
声量もあるんですよね

これはマグロの解体のあとの中トロや大トロの握り立てお寿司
美味しかったですよ　ちょうど施設のお祭りイベントだったので
ごちそうしていただきました。

そんな 若狭さちさんたちネオバラッド
昨年12月に高田馬場のライブスポットで
コンサートがあったので行ってきました。　熱烈なファンがいるようです。

今回は詩吟や舞踊も加わって不思議な調和
クリスマスソングなどちょっと民謡風ですからね。

さすが幼稚園でみた彼女より艶っぽいし演奏もかなりネオバラッド

ライブ中心で活動していますが、フランスなどでも大人気だったようです。

--------------おまけ

終わってから馬場駅近くのさかえ通り 懐かしいなあ〜

さかえ通りは変わりましたがまだ健在の鳥やすさんでした。

いわきワンダーファーム

今日はとっても暖かいです。

いわきワンダーファーム

平成28年4月にいわき市四倉インター近くにオープンした食と農の体験ファームとあります。

森のマルシェ
トマトランドいわきファームで採れたトマト製品の直売をしています

とっても広い 田舎ですからね 冬は人がいませんね

いわきはトマトの里なんです。とても力入れてますよ いわき産のトマトに。
結構お高いんですがまあ美味しいです。

せっかく来たので顔はめしてみました。
1人じゃ寂しいね あと2人入ってくれないと。。。

森のキッチンというレストランでは
ビュフェスタイルで旬の野菜を食べられます。

食事はしなかったのですが別棟のカフェスペースでトマトのケーキを食べました。
オリジナルのケーキということで。
ちゃんとトマト味でしたよ。
トマトのヘタも野菜から作ったようです。ほうれん草みたい

トマト味噌という瓶詰めペースト購入しました。トマトとお味噌好きなんです。
トマトのドレッシングや様々な種類のトマトも置いてあってトマト好きにはお勧め

近くには四倉港 道の駅がありここでも郷土のお味が楽しめます。海鮮丼がお勧めのようです。

どちらも観光客目当てですね お土産品もかぶっているので
自治体の事情もあるんでしょうけど一箇所にまとめてもいいような気がしますね

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トマトといえば イタリアンのマンママリイ

トマトたっぷりチーズたっぷりのサラダ
こんなにトマトが入っているのは嬉しいです。

チーズインチーズ チーズたっぷり チーズクリームで和えているパスタ
濃厚そう

着物の女性は今度記事にしますが福島出身の民謡歌手
いい声してるんです。
NPOふくしま支援の仕事で一緒にいわきの保育園 幼稚園などを回りました。

那須 木の美術館とギャラリーをたずねて

那須の美術館のひとつ　木の美術館に行ってみました。

中に入ってみると手作りの小さな受付窓　　素敵ですね　呼び鈴を鳴らすと
奥の方の工房から彫刻作家である山田康雄氏が出てきました。

山田氏の個人美術館
開設35周年の仏像美術展開催中でした。これまで存在を知りませんでした。

家の中に置けそうな木彫りの仏像　優しい面影で良いですね
西洋的な感じもする仏像です。

仏像以外の作品もありました。

奥のアトリエでご夫婦からお茶をいただき、お話を伺う事が出来ました。

作家さんの作業の場というのは興味深いです。
冬は冷え込むんですって　

今は仏像中心にたくさん彫っていらっしゃるようです。

那須のギャラリー　Barn
展示のセンスが良く那須に行くとたびたび寄るのです。

キリンの影が壁に写っているのが面白いですね。

中が広々　吹き抜け。自由に見せてくれて写真もオーケーなので嬉しい

上から下を見る

2階

いろいろな作品がありますね

入り口に他のギャラリーのDMが置いてあるので役に立ちます。

おすすめのギャラリーです。

ずっと那須が続きましたがこれで終わります。

那須のパン屋さんとカフェ

那須湯本温泉へ行く途中

那須にパン屋は多いけれど
変ったパン屋さんということで立寄った「ペニーレーン」　

ビートルズ一色のパン屋さんとレストランのお店

リンゴスターという名のパン　多分中には林檎の果肉が入っているのでしょうね
（写真はネットのお店の販売品の写真から）

ランチをしようかとのぞいたらお客さんでいっぱいでした。

順番待ちが30分以上

スイーツバイキングに人気があるようです。

クラッシックな店内で雰囲気は良いのですが混んでいて落ち着かないので
パンのみ購入しました。

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以前来たとき雨のため歩く事が出来なかったフィンランドの森に行ってみました。

カフェや雑貨屋さんが点在するのですが
シーズンオフなのですね　ほとんどがお休みでした。

サンタクロース村だからサンタさんまだ活躍中？？
木に描かれたサンタさんはそれぞれが違う顔です。

ムーミンショップ

妖精のカフェ　ラウハ　ここは営業中でした。

なので近くのインテリアショップにはいったり　目の保養を。

けっこう西洋家具でいいのがありました。

珈琲はこちらで飲みました。
那須倶楽部です。近所の別荘に住む方々の憩いの場のようですね
庭も広くて室内からよく見えます。　

冬の庭も地味ですが美しいです。

冬の那須の空も嫌いではありません。

ペニーレーンが混んでいたのでランチはおそばとうどんのお店で
あつあつの鍋焼きうどんがうれしい

蕎麦屋が多い那須ですがうどんもけっこう美味しい

ブリューゲル展 : 郡山市立美術館

3連休　雪が少しだけ　気温も低くて寒いです。
今日は出かけるので天候が荒れないといいのですが。。

那須湯本からの帰りに郡山市立美術館でブリューゲル展

フランドル地方(ベルギー)を中心に活躍したブリューゲル一族は
16世紀初期 から 17世紀半ばまで150年に渡り活躍

展示は世界巡回　郡山市立美術館が日本での最終展示となるそうです。
昨年は東京での展示がありました。

油彩 版画 素描が約100点

雑木林の中にある市立美術館 建物は大きい方ですね。
とても雰囲気が良い美術館なんです。

郊外にあるので雪が残っています。

撮影可能だった作品コーナーがありました。

農村の人々の暮らしを描いています。

《野外での婚礼の踊り》ピーテル・ブリューゲル2世
　1610年頃　

表情や動作がリアルに描かれていて面白いです。

こういう作品は冬の展示にぴったり
美術館の雪景色と重なって。。
樹木の細さが印象的

植物や果物の絵画も色を豊富に用いているのに深みがあって好きな作品が多かったです。

少しづつ変わったとはいえ基本的な手法を継承して行った一族の功績は大きいです。

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郡山ではこちらのお店へ
住宅街にある和の一軒家のお店 和楽カフェ

着物や和装小物 洋服も販売

日替わりランチ コーヒーもつきます。
ゆったりとした空間で くつろげます。

まぐろの頰肉ステーキ　ガーリックが効いていて美味しかったです。

那須湯本温泉

いわきへの帰省の途中 よく那須へ寄り道をすることがあります。

10月末に行った那須で面白い民芸屋さんがありました
その辺りの温泉街に興味が惹かれて。凄い霧だったのです。
そのせいもありますね

幻想的で異次元　標高が高い分　天気が変ります

1月下旬 今度は温泉宿を予約して再訪問

民芸 みちのく こういうお店今はあまり見かけませんが
私は好きです。以前来た時の写真。霧のため ぼ〜っと写っています。

お店に入りました。すごいコレクションというかこれらは売り物なのです。

こけしの数も半端ないです。土湯のこけしと鳴子のこけしは顔が違う
作家によって異なるんですね

ソ連のマトリョーシカ人形は日本が先だと店主は言ってました。
私の実家にも小さいお人形の入っているこけしのようなものがありました。

ビン入りえじ子　珍品ですよね

お宝がたくさんで見飽きません

店の庭が崖にせり出しており、冷たい風が吹き荒れます。

那須湯本温泉は古い古い温泉地　温泉街に強い硫黄の香りが漂っています。
この辺りの温泉だともっと奥のプールのような広い露天風呂のある秘湯　北温泉に
行ったことがあります。

宿のお風呂
鹿の湯から引かれたお湯は濁り湯 うたせはお休みでしたが寝湯や腰湯がありました。

エレベーターはないかわりに部屋で食事ができました。

ちょっと前に小さな旅という番組で紹介されていたので次の日くらいに予約して
いました。

朝ご飯は釜飯

とっても古い宿で　空調やお風呂ももうちょっと工夫が必要と感じましたが
昔ながらの時間差温泉があり素晴らしいお風呂でした。
鄙びた温泉ファンには喜ばれるでしょう

お風呂でたっぷり体を温めないと寒いので冬の那須湯本温泉いいですね

今回も美術館はかかせません
那須 エミールガレ美術館によりました。

あまり人のいない時期　じっくり拝見　入り口付近のみ撮影可能でした。
エミール　ガレの美術館は全国にたくさんありますが植物や昆虫等のモチーフや
色合い　形が繊細で美しいです。結構いい物がありました。

館の方が絵はがきを五枚プレゼントしてくれました。

収蔵品の一部です。
このあとは郡山市美術館のブリューゲル展に。

梅が咲いて立春

早いものでもう立春を過ぎました。
寒かったと思えば春がきたのかと思うほどの暖かさ、
そろそろ花粉も舞っているようです。

近くの公園でも梅が咲き始めました。

1月下旬　帰省から戻ると寒中見舞いの葉書が１枚

私が30代始めの頃に職場でお世話になった先生の娘さんからでした。
12月初旬に鎌倉に行った時にもどうしているかなと案じていたのですが。。
93才で亡くなられたと。今年は年賀状が来なかったので気になっていたのです。

鎌倉にお住まいになっていて紫陽花の頃によく鎌倉を案内してもらったっけ
鳩サブレや光泉のおいなりさんをいただいたり、お家でカレーをごちそうになったり。
私と母　それから娘もいっしょに遊びに行った事もありました。
１２月に亡くなったとのこと 光泉のお稲荷さんを鎌倉で購入できたのも先生からの
メッセージだったのかも

読書をしたり穏やかな最期だったと書いてありました。
先生に近代史を教わって歴史の見方が変わったのです。　
私には大切な方でした。
楽しい思い出をありがとうございます。

この公園は近所の方が手入れしてくれているのでしょうね
四季折々の植物が植えられて心が癒される散歩道になっているのです。

こんな風にきれいに植えられています。

公園近くの愛宕大権現神社

近くの神社には時々お参りに行くことが大事です。

2月3日 豆まき行事が行われました。
老若男女がたくさん集まっていました。

私も二つだけゲット

で、豆まき　マンションなのでささやかに鬼は外　福は内
夜　恵方巻きは食べないで野菜と胸肉の栄養満点の夕食を食べました。

インフルエンザ撃退にはビタミンとタンパク質ですね

富士山 西湖のいやしの里 根場

今朝はとても寒かったです。
近くのH珈琲のモーニングサービスへ
コーヒー一杯の値段でゆで卵とトースト半分が付いてました。


前回の続き 富士山を見ながら河口湖を後に西湖にあるいやしの里へ

いやしの里

民芸品やギャラリー お土産や 飲食店など藁葺きの古民家が点在しています。

寒いので人はいないのですが一箇所だけ賑やかな着物を借りて
コスプレができるお店
花よりダンゴ状態？というか富士よりもサムライ？状態
外国の皆さん他のお店には入らないのかな

刀を持って写真を撮ったり 着物を着て歩いたり目立ちますね
結構観光バスが来ているようです。

ギャラリーなど拝見しました。

入場料は少し取るのですが ただ古民家があるだけではなく 絵や写真や器、お土産
アクセサリーなどをそれぞれの建物で見ることができて冬でも楽しめるところでした。

近くの西湖野鳥の森公園では樹氷祭りの準備中でした。

氷柱に当たる日差しが綺麗

樹海を横に見ながら帰途へ。

梅が咲き始めていますがまだ空気が冷たい
早く春になるといいですね