暮らしの伝承郷 秋

今日もお天気は良くありません
急に寒くなりストーブを出しました。

ホカホカカーペットはまだ出していません。
もうちょっと寒くなってからでしょうか

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9月のお彼岸に帰省した時
いわき市の暮らしの伝承郷へ行ってみました。

民家ゾーン

いわき市内の民家（江戸時代から明治時代）を移築し、
農村の景観とともに建築当時の姿を再現しています。

秋の風情の漂う伝承郷の民家です。

里山風景

懐かしく感じます　土に触れることがなくなってますからね

蚊帳が吊ってあります。今の子供たちは知らないでしょうね

囲炉裏には実際に火が起こされていました。

民家の中ではおじょんこが展示されていました
おじょんことは半纏の袖のないベスト風のもの
お母さんたちの手作りですね

袖がないので動きやすくていいですね
暖かそうだし。

常設室の
暮らしの中の子供たち　江戸時代から現代までの子供たち

私たちが幼かった頃より少し以前かな

給食　こんなもんでしたね

高度成長時代
こういうの男の子たちに流行ったのですね　月光仮面かしら

展示室は収蔵品展―灯りの道具―

照明器具の移り変わり

最初の頃はこういう器具で

眩しすぎる明かりじゃない方がいいですね
扇風機の照明は良いアイデアだと思いました。

江戸時代から私たちの生活は随分変わりました。
文明の発達は人間の生活を便利にしましたが、
いきすぎてしまったものもあるでしょう。

時々振り返って見直すことが必要でしょう。

海カフェ 山カフェ

まだ蒸し暑いとは言え　明らかに秋の空気です。
風の感じも変わって季節のバトンもう渡されましたね

今回はいわきに帰省した時の海カフェと山の古民家でのランチの
記事です。

この海のそばにあるのが　カフェ　サーフィン
（以前　紹介した時の写真）

津波で流されてしまい、何年かは湯本町の方に移転していたそうですが
またあった場所に新しくカフェを作って戻ってきたそう。

この辺は海水浴場でした。
学校なども海のそばにあったのですが防波堤もでき、
今はとっても無機質な景観になってしまいました。

でも好きな風景ですね

海らしいオブジェ

ラムネの瓶に入ったお水

チーズケーキとコーヒー

山の方に上がっていけば田人町があります。

古民家カフェ　HITOTABI　でランチ

土間に上がって右側のお部屋でランチ

いただきます
カリフラワーのドレッシング付きのサラダと焼きチーズカレー
熱々ですよ
トマトの隣にあるのがカリフラワーのドレッシング

ほんのり甘いカリフラワードレッシングとピリッと辛いチーズカレー

空気も一緒のご馳走です。

田人はまだ紫陽花の咲いている頃でした。

150年の歴史ある古民家でした。

最近　いわきにも増えている古民家カフェ
また見つけたい

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先日の散歩　飯能市まで　
そろそろ彼岸花咲いているかなと思って探しに行きましたが・・
白い彼岸花にあっただけ

今年は遅いのかも

明日からお彼岸です。
会津の観音様を巡って帰省する予定です。

みなさん　良い休暇を

勿来関文学歴史館 佐藤安太展

あっという間に9月も中旬になりますね

今日は雨が降っています。

大雨になると困りますがある程度雨が降るなら望むところですね

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8月はとっても暑かった中　お墓まいりに帰省しましたが　
帰省の途中に久しぶりにいわき市勿来へ寄ってみました。

いわき市勿来関文学歴史館は東北の入口勿来の関のそばにあります。

企画展示室で佐藤安太展を開催していました。

いわきが生んだおもちゃ王だそうです。
玩具メーカー　タカラの社長さんです。
いわき市三和村の出身　結構　田舎の方ですね

一代で日本屈指の玩具メーカーにまで成長させた人

タカラの社長として「ダッコちゃん」、「リカちゃん人形」、「人生ゲーム」、「チョロQ」、「トランスフォーマー」などのヒット商品を次々と開発し、「おもちゃの王様」と呼ばれました。

佐藤さんの愛用していた時計　おしゃれな方だったようです。

おもちゃの数々

トランスフォーマー

リカちゃん人形　

小野新町にリカちゃんキャッスルがあるのは佐藤さんの影響があるのかな

このおもちゃもよく見かけた
動いて歌って　　今もありそう

だっこちゃん　私が小学生の頃　流行ってました。
よく覚えています。これと同じだっこちゃん持ってました。

すごく懐かしいおもちゃです。

佐藤ビニール工業所を創業し、のちにタカラに改組
佐藤ビニール工業所のジオラマ

こういった小さな町工場からスタートした佐藤さん

昨年　9４歳で亡くなったんですがずっと現役で活躍していたのですね

今はどういうおもちゃが流行っているのか知らないけど
こういったおもちゃ　単純でわかりやすくて子供には人気あるよね
写真を見ると優しそうでにこやか　子供の心を持っている人なんでしょうね

歴史館の一階には不思議タウンがあります。
江戸体験ができる場所で楽しめます。

海を眺められる周囲を散歩して勿来の関にまつわる歌碑などを巡るのも
良さそうです。

館外に出ると
暑さのため猫もぐったりの日でしたが・・

歴史館　続きはまた次回へ

蓮の寺

いわきのお盆も暑かったです。

お墓参りの翌日　蓮のお寺とも言われる白水の阿弥陀堂
へ行ってみました。

本堂の拝観はしていませんでしたが蓮の池がある庭の周囲は歩くことが
できました。

いつもいる黒鷺さん　カップルですね

遠くに見えるのが願成寺です。

あまり暑いと蓮の葉っぱも元気がないですね

それでもきれい

花瓶に飾れないのが残念　

花瓶は合わない花だけど。

父と母が元気な頃に一緒に来たかったです。

立派なご朱印　３月にいただいたものです
書き置きでした。

3年前にできたというカフェに行ってみました。

いわき市泉にある　ルボナパータージェ　（幸せを共有する場所）

体に優しいオーガニックカフェです。

バナナケーキは甘くなく
コーヒーは甘く　感動的　なお味

東京の青山にあるような洒落たカフェでした。
お客は女性ばかりでしたよ

今度　野菜がいっぱいのオーガニックのランチも頂いてみたいですね

ひまわりの夏に

今年の夏も猛暑　それも今までに最も暑い夏です。

蝉の大合唱の中　一段と暑さを感じます。

お盆は誰もいない実家ですがお墓まいりのため帰省しました。
車です。途中は早めに一般道へ降りてひまわり畑に寄ってみました。

実家にあった星野富弘さんの詩画集にひまわりがありました。

ひまわりと甲子園　結びつきますね
青い空と球児たち・・・

動かなかったので麦わらの案山子かと思ってしまいました。

近くの水郡線　静駅　一文字の駅は珍しいので寄って写真を。
ちょうど電車が来たのでラッキー

何の変哲も無いシンプルな駅舎でした

ここからはのんびり走り日立市のお寿司屋さんでランチ
電話で場所を聞くと個室を用意して待っていてくれました。

この日のお刺身定食

日本各地のお魚があるんですね
のれそれとは穴子の稚魚のことのようです

観光客が行くお魚センターとかで食べるより町のお寿司やさんが良いですね

３時のお茶はいわき市泉のAOKI フルーツ屋さんのカフェでシフォンを

フルーツは優しい味でした。

旅行は予定できないお盆　ちょっとしたリフレッシュでした。

お墓まいり

残暑お見舞い申し上げます。

コーペンくんからのお茶です。どうぞ

この暑さの中　午後からお墓まいりに行ってきます。
今　お花をしばし冷やしています。

わたらせ鐡道最終回は次に記事にします。

紫陽花の神社

6月21日にいわきに帰省して翌週まで滞在
上野駅構内も電車も日曜なせいかとっても空いていて驚きました。

春は桜の綺麗な三島八幡神社
紫陽花がたくさん咲いているのが見えたので
カメラを持って改めて行ってみました。

白の紫陽花が赤い鳥居にとてもいいコントラスト

紫陽花の花に呼ばれているように感じて

神社の紫陽花もいいものですね

今年は紫陽花をたくさん撮りました。

雨上がりの露に濡れていて色も鮮やか

神社の奥に道が続いています。紫陽花と一緒に歩いてみます。

夏井川の堤防に出ます。

昨年の台風の時に被害が出たけれど
今年は大丈夫かしら

滞在中　一週間　雨が降りがちの肌寒い天気が続きましたが
母と会えたし、色々と物事も片付きまずは一安心でした。

これから夏になる　旅行に行けるかなと思ったけど・・・
まだ躊躇してしまうような事態ですね　

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友人とのランチは　古民家のきものカフェ「ほうせん」　
介護の話などしましたが、文学の話もできる数少ない一人

海の近くの古民家でのランチ　少しづつの小さな懐石料理

器など　昔造り酒屋だったお家にあったものだそうです。

フラワーセンターの花たち

石森山の頂にあるフラワーセンター
前回の続きです。

咲き誇る薔薇　
冬の寂しい季節を過ぎて春を満喫し
夏に向かっている花園

十分アップに耐えられる美貌ですね　羨ましいです。

また次の季節に咲いていてください。

園内の門を入るとネモフィラが目につきます。
水色のかわいい花弁が風に吹かれている。

遊歩道には様々な花が咲いています。

泰山木の白い分厚い花も咲いて自己主張

シャクナゲの道や子供が遊べる広場

ケシの花やレンゲソウの原っぱ　

子供の頃よくレンゲソウの首飾りを作って遊んでいましたね

歩き疲れてひと休み。

今頃は紫陽花の道に彩りがある頃でしょうか

日に日に暑くなってきましたね。
まだ梅雨前だなんて嘘のようです。


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いわき市のイタリアン　マンママリイ　

シラスと青じそ　潮の香りのピザ

海と山と

北茨城から福島へと続く太平洋

私には身近な海です。

平潟港

豊間海岸

虹が見えることがある

いわき市平は城下町

このお城はたまにここに作られる物
今は城壁くらいしか残っていない

お城のお堀のそばの丹後沢公園

黄色い菖蒲が一面に咲く頃が一番きれいな沼

田舎の水田の風景

この風景から丘を登っていくとフラワーセンターがあります。

海が遠くに見えます。

広い敷地の中はハイキングができるくらい

ここは薔薇が咲いている時期が一番かな

海だけじゃなく山や畑も多いのです。

今月は母に会えるかしら
期待したいところですが東京はアラートが出ましたからね

夜の森の桜並木

今年３月１４日　東北の震災以来9年ぶりで常磐線浪江から富岡駅の運転が
再開されました。

全線再開したJR常磐線の復活3駅は夜ノ森駅、大野駅、双葉駅です。

避難指示が続いている福島県富岡町の帰還困難区域のうち、
JR常磐線夜ノ森駅周辺で来年3月10日避難指示が解除されました。

新しくなった夜ノ森駅に来てみました。

なんか無味乾燥な駅でした。

100年以上地元の住民に親しまれた旧駅舎は解体されたそうです。
津波被害にあった駅ではなかったのですが・・・

乗り降りする人をほとんど見かけません

夜ノ森は桜とツツジで有名　
桜並木を見たことがなかったので一度降りてみたかったのです。

雨がちなお天気　どんよりした雲

誰もいない桜並木はもうすっかり葉桜になっていました。
満開の頃はさぞかしきれいだったでしょうね


原発事故から９年が経っています。
避難指示が解除されても故郷だからといって人が帰って来て
生活は万全なのでしょうか

まだ線量も高いのです。

3月26日Jビレッジからスタートする予定だった東京五輪の聖火リレーは
全線再開したＪＲ常磐線を利用する区間となっていたのですが・・
それも延期となりイベントなども中止されました。

ずっと昔に家族と行ったことのある楢葉町天神岬公園まで行ってみました。
太平洋がよく見える場所　

天気が悪いためよく見えません
原発でしょうね　巨大な施設が見えます。

設置されたパネルに津波１０.５メートルと書いてありますね

楢葉町の天神岬公園にあるレストランでいただいたランチ

マミーすいとん刺身定食　楢葉の郷土料理　おばあちゃんの味
マミーすいとんの小鍋がついてきて美味しかった。

常磐線　いわき市　末続駅（すえつぎ駅）は私の好きな駅

四倉港　道の駅　（四ツ倉駅から２０分ほど）

雨が上がり　虹が出てきました。きれいでした。

大きい艶やかな赤いトマトを一個買いました。
面白い形です。

近くのトマトランドのトマトです。

浜通りは昨年は台風被害にも見舞われました。
そして今年になってコロナ感染問題からオリンピック延期
聖火リレーが中止になり地元の人はさぞかしがっかりしたでしょう

今年は台風災害にあいませんように。
そして来年はオリンピックが無事行われますように。